国内最高峰のハンドボールリーグ「リーグH」の富山ドリームスは7日、高岡市竹平記念体育館(富山県高岡市)で行われた年内最後のホーム戦で、ゴールデンウルヴス福岡に28対26でファンに勝利を届けました。
リーグ13位と苦戦が続き、4連敗中の富山ドリームスは順位が1つ上の12位福岡に負けられない大一番を迎えました。
会場に駆けつけた747人のファンの声援もあり、福岡との一進一退の攻防を制したドリームスが28対26と勝利し、年内最後のホーム戦で勝利を掴み取りました。
この勝利でドリームスは勝ち点2を獲得して11位に浮上しました。
また、この試合で5得点を挙げた富山市出身の井上明選手が最も活躍した選手に贈られるMOM賞を受賞しました。
ドリームスの次戦は13日、アウェーのエスフォルダアリーナ八王子(東京)でアースフレンズBM東京・神奈川と対戦。
次のホーム戦は来年2月21日、高岡市竹平記念体育館でジークスター東京と対戦します。














