化学肥料や農薬を使わずに栽培した有機野菜を生産者が直接、販売する催しが7日、仙台市内で開かれました。
仙台市太白区で開かれているイベントでは、ビタミン大根やニンジンなどの有機野菜が並びました。

これらの野菜は秋保地区の農家・渡辺重貴さんが栽培したもので、渡辺さんが直接、有機野菜の魅力やおいしい食べ方を伝えながら販売しています。

有機野菜は、化学肥料や農薬を使わないため、収穫できる量が限られますが環境に優しく生物の多様性を守ることにつながります。

このイベントは、あすの「有機農業の日」に合わせ、東北農政局などが企画したもで午後3時まで開かれています。














