鹿屋市と垂水市を結ぶ国道220号古江バイパスが完成し、きょう6日開通式がありました。

古江バイパスは、急勾配と急カーブが多い国道220号の古江坂を回避するために、2002年に着工し総事業費およそ200億円をかけ整備していました。

垂水市のまさかり交差点と鹿屋市の一里山交差点を結ぶ全長7.5キロの道路で、古里町交差点と一里山交差点までが完成し、6日全線開通しました。

テープカットセレモニーには関係者など100人が参加し、そのあとおよそ30台の車が通り初めを行いました。

一般車両は午後4時から通行可能になっています。