福岡県宗像市の道の駅で、地下水を使って養殖された「宗像サーモン」の試食・販売会が初めて開かれました。

6日午前、宗像市の道の駅むなかたに初めて並んだ「宗像サーモン」。

道の駅のそばにある宗像陸上養殖が出荷したトラウトサーモンで、屋内で地下水を利用して養殖しているためアニサキスが寄生せず、季節を問わず安定的に供給できるということです。

試食した男性「脂が乗ってる。歯ごたえもいいかな」

試食した女性「とろっとしてちょっと甘みもありましたね。おいしかったです」

宗像陸上養殖では年間500トンのサーモンの出荷を見込んでいて、道の駅むなかたでは当面の間、毎週金曜日から日曜日までの3日間、数量限定で販売する予定です。