６日朝、北九州市小倉南区で酒を飲んで車を運転したとして６５歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は信号待ちの車に追突する事故を起こしています。

６日午前８時ごろ、北九州市小倉南区高野で軽乗用車が赤信号で停止していた乗用車に追突しました。乗用車を運転していた男性は腰に軽いけがをしました。

駆けつけた警察官が軽乗用車を運転していた近くに住む無職の男（６５）の呼気を調べたところ、基準値の３倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

取り調べに対し男は「体内にアルコールが残っていることが分かった上で運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。