■FIFAワールドカップ2026 組み合わせ抽選会(日本時間6日、米・ワシントン)

6月に開幕を迎える「FIFAワールドカップ26」の組み合わせ抽選会が6日(日本時間)にワシントンD.C.のジョン・F・ケネディ・センターで行われた。8大会連続8回目の出場となった日本は1次リーグでオランダ、チュニジア、来年3月に決まる欧州プレーオフB(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)の勝者と同じグループFに入り、初戦の相手は欧州予選無敗のオランダに決まった。

また、抽選会にはMLBから現役選手のアーロン・ジャッジ外野手(33、ヤンキース)、NBAからシャキール・オニール氏(53)などがスポーツ界を代表し抽選のアシスタントとして登場した。

前回の32か国から48か国が参加となった今大会。2022年のカタール大会では ドイツ、スペイン、コスタリカと強豪揃いのグループに入った日本。決勝トーナメントに進出したが、1回戦でクロアチアと対戦し1ー1のまま延長戦でも決着つかず、結果PK戦の末3ー1で敗退。W杯の歴代最高成績タイのベスト16で大会を終えた。今大会は悲願のベスト8進出を狙う。

会場とスケジュールは同7日に正式に発表される。