福島県の浪江町役場で役場敷地内に保管してた冬用タイヤなどタイヤ40本が盗まれていたことが5日、明らかになりました。

浪江町によりますと1日午前10時ごろ、公用車のタイヤを冬用タイヤに交換しようとしたところ、役場敷地内に保管していたタイヤがないことに気づきました。
このため、役場全体で公用車のタイヤの保管状況を確認したところ、10台分計40本(時価約40万円相当)のタイヤがなくなっていることがわかりました。
このうち冬用タイヤは36本、ノーマルタイヤは4本となっています。
浪江町は4日、警察に被害届を出し、警察は窃盗事件として捜査しています。

浪江町は「現在は防犯カメラを設置するなどの防犯対策を講じているが、今後再発防止に向け、必要な防犯対策を検討実施する」としています。














