投資会社が考える新動物園の場所

投資会社は、ノースサファリから北東に800メートルほどのサクセス観光が所有する土地約10万㎡の売買契約を結びました。
そのうち、約3万5000㎡を活用して動物を保護する施設を作りたいと話しています。
この場所も、原則として建物は建てられない市街化調整区域ですが、以前の所有者が「開発の申請」をしていて札幌市が許可している土地だということです。
投資会社の「動物たちを救いたい」という姿勢は分かりますが、新たな施設の建設は、相当ハードルが高く、住宅街にも近い現状があります。
ノースサファリが閉園した後の10月には、ライオンの双子の赤ちゃんが生まれていたこともわかっています。
人間の問題に、翻弄されている動物たち。一刻も早い解決が望まれます。














