鹿児島県内の新たな特産品を目指すコンクールで入賞した商品の販売会がきょう5日から鹿児島市で開かれています。

こちらの「花瀬ワイン」は、本土最南端、錦江町の花瀬ワイナリーがぶどう栽培からこだわった県内産ワインで、巨峰の華やかな香りとすっきりとした味わいが特徴です。

「かごしまの新特産品コンクール」は、県内の新たな特産品の開発を目指そうと、県や鹿児島市などが毎年開いているものです。

(レポーター)「アミュプラザ鹿児島の地下、お惣菜など売っている、その先に鹿児島の新しい特産品の販売会行われている」

ことしは、食品部門と工芸・生活用品部門の合わせて111点のうち22点が入賞。5日から鹿児島市のアミュプラザ鹿児島で始まった販売会には、入賞した7品が並んでいます。

(来場客)「錦江町でワインを作っていると知らなかったので意外だった、金具も生活のなかで使えるように工夫されているのが興味深いと思った」

(県特産品協会 津田知久事務局長)「地元の人はもちろん、県外やインバウンドの人も多く集まる施設での販売会なので広くPRできるのでは」

かごしまの新特産品コンクール受賞商品販売会はあさって7日まで開かれています。