長野市の善光寺大勧進では正月を迎える準備が進む中、4日に特別な着物の祈祷が行われました。
大勧進の本堂に飾られた着物。
落ち着いた風合いと、絹ならではの輝きを放っていますが、実は木曽ヒノキで染めたものです。
着物をかける衣桁(いこう)の幅は、およそ2メートル10センチ。
一般的な衣桁より30センチ長いといいますから、かなり大きな着物です。
誰が羽織るものかというと。
友禅師・林部貢一(はやしべこういち)さん:
「御嶽海さんの健康と今後の活躍、一層精進していただいて頑張っていただきたい」
長野市の林部貢一さんは2025年、卓越した技術で黄綬褒章を受章した友禅染めの職人。
およそ60年にわたって手描友禅(てがきゆうぜん)に携わりながら、草木染めの研究も続けてきました。
御嶽海が2015年に入門して以来、応援してきた林部さんは、自ら染め上げた着物を贈りたいと発案。
岡谷市の製糸工場で紡いだ絹糸を、林部さんが染めました。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】

「遺体の確認に来てください」成人式からわずか4日後…軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年 遺族が語る「命の大切さ」【前編】

「誰が悪いと思いますか」ネット上での誹謗中傷 遺族が訴え 軽井沢町のスキーツアーバス事故から10年【後編】「大きな体が小さなひつぎの中に…」

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





