しかし開幕直後に転機…モンテロと秋山が負傷。中村奨成に声がー
4月2日に1軍に昇格すると、4月20日の阪神戦で今季初のスタメン(6番センター)でマルチ安打を記録。その後は「1番センター」として4月は月間打率.348と結果を残すと、5月13日の巨人戦(マツダ)では4年ぶりのホームランも放ちます。
しかし交流戦で同じセンターを守る大盛が結果を残す中、6月の月間打率は.185に留まり出場機会が減少。7月に入り再びバットでアピールしますが、7月16日のDeNA戦。ダイビングキャッチの際に右肩を負傷し、離脱を余儀なくされます。
8月に復帰を果たすとパンチ力のあるリードオフマンとして打線を再び牽引。9月以降は3割を超える打率を残し、最終的には自己最多の97安打。チーム3位タイの9HRを記録するなど、飛躍を遂げました。
<【2025年成績】104試合(先発81)打率.282 97安打 9本塁打 33打点>














