JR宇都宮駅東口の広場で、イルミネーションの装飾や案内表示板などが何者かに壊されていたことが分かり、宇都宮市はきょう(4日)、警察に被害届を出しました。

JR宇都宮駅周辺を彩るイルミネーション。

ところが、なぜか一部の樹木にはライトが点灯されないままになっています。

宇都宮市によりますと、先月(11月)30日から今月(12月)1日にかけて、宇都宮駅東口のライトキューブ宇都宮交流広場に設置されていたイルミネーションや案内表示板などが壊されているのが見つかりました。

イルミネーションの装飾が無理矢理引っ張られた跡があり、一部のライトアップができなくなっています。

イルミネーションは先月28日に点灯式を行ったばかりでした。宇都宮市はきょう、警察に被害届を出しました。

今回の被害を受け、市の担当者は「イルミネーションを楽しみにして多くの市民が訪れる時期にこのような被害があって大変残念です」とコメントしています。