11月から休館している弘前市にある星と森のロマントピアの天文台について、新たに社会教育施設として来年4月から再開する方向で市が準備を進めています。
1989年に旧相馬村が開業した星と森のロマントピアは、老朽化した施設の修繕費などで指定管理団体の財務状況が悪化したため、11月からスキー場を除く全施設の営業を取り止めています。施設のうち天文台は口径40センチの青森県内最大の天体望遠鏡を備え、青森の天体ファンが集まる拠点となっていました。天体望遠鏡は週1回程度のメンテナンスが必要で、市は施設の維持管理について検討を続けていました。こうした中で弘前市は4日、天文台を新たな社会教育施設として2026年4月から再開する方向で準備を進めていると発表しました。
※弘前市観光課 早坂謙丞課長
「天文台の運営を支えてきた関係者といろいろ話をしていく中で、再開してほしいという声をいただいた。市としても、天文台はほかの施設と切り離して検討してきた。通常に営業していく形で再開したい」
所管がこれまでの観光課から市教委に変わるため、弘前市は今後の運営方針については検討中としています。
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