香川県立丸亀競技場の新しい愛称が「四国化成MEGLIOスタジアム」に決まりました。

県立丸亀競技場のネーミングライツ=命名権を、丸亀市に本社を置く「四国化成ホールディングス」が取得したものです。新しい愛称は「四国化成MEGLIOスタジアム」になります。契約は年額1100万円で、来年1月1日から5年間です。

競技場の命名権については、前のスポンサー企業との契約満了に伴い、県が6月から新たに探していたものの応募がなく、条件を引き下げた3度目の募集で決定しました。

四国化成ホールディングスは「地域への貢献を一層強化したいという思いがネーミングライツ取得の原動力になった」とコメントしています。