物流大手の佐川急便は4日、全国的に荷物の受け付けを止めていて、広島県でも影響が出ています。
佐川急便によりますと、広島県からの発送受け付けを止めているのは、東日本全域と東海・北陸・関西向けの荷物です。また、関東・東海・北陸・関西では、広島県に向けた荷物の発送受け付けを止めています。
対象はクール便と航空便以外の荷物で、先月中旬以降、年末商戦や「ブラックフライデー」のセールなどにより荷物の増加が予測を大きく上回り続けているためだということです。
この影響で、すでに受け付けられた荷物の配送にも大幅な遅れが出ているものの、配達は続けるということです。
新規の受け付けは5日から再開するということですが、年末の繁忙期を前に佐川急便では「余裕をもった発送」を呼びかけています。














