きのう(3日)夕方、河北町の国道で車2台が衝突する事故があり2人がけがをしました。
ぶつかった2台のうち1台を運転していた63歳の男が酒を飲んでいたことがわかり、警察は男を現行犯逮捕しました。
警察によりますと、きのう(3日)午後5時ごろ、山形県河北町吉田の国道347号で普通貨物自動車と普通乗用車2台が衝突する事故がありました。

この事故で普通乗用車を運転していた70代の女性と普通貨物自動車の助手席に乗っていた90代の女性が軽いけがをしたということです。

警察が現場に駆け付けたところ普通貨物自動車を運転していた63歳の男から酒のにおいがしたということです。

このため検査をしたところ、男から呼気1リットル当たり0.25ミリグラム以上のアルコールが検出され警察が男を現行犯逮捕しました。

現行犯逮捕されたのは村山市大久保の会社員の男(63)です。
男は警察の調べに対し容疑を認めているということです。
警察は男が酒気帯び運転をしたいきさつを調べるとともに、助手席に乗っていた90代の女性が男の飲酒について知っていたかなどについて調べを進めています。














