日本海側の主要な拠点港、富山県の伏木富山港ではテロリストの襲撃を想定した訓練がおこなわれ、関係機関が有事の際の連携などを確認しました。

テロリスト役「おぉい!ぶっころすぞ!」

2日、伏木富山港で行われたのはテロリスト対応合同訓練です。

これは、国際テロの水際対策と関係機関の連携強化を図ろうと毎年実施されているもので、伏木海上保安部や県警などからおよそ80人が参加しました。

訓練は、伏木富山港に上陸したクルーズ船の中に銃器を持ったテロリストが乗船しているとの想定で行われました。

公安課課長補佐 岡本貴裕警部
「最近ですと様々な種類のテロというものが発生しておりますので」「引き続き関係機関と連絡を密にして対応していきたいと思っております」














