一酸化炭素中毒で死に至る恐れも…
また、雪の多い地域での高速道路や一般道路での備えについて聞きました。
(JAF 愛知支部 吉田英治さん)
「燃料を満タンにしていただく。スマートフォン・携帯電話もバッテリーを維持しないといけないので、車内での充電器もしくは(モバイル)バッテリーを持つ。マフラーが雪でふさがってしまうと最悪の場合、一酸化炭素中毒で亡くなる可能性も。必ず小まめに30分から1時間くらいたったらマフラーの雪をどける」

一方、街中で雪が降ったとき、意外なところに危険が潜んでいるといいいます。
(JAF 愛知支部 吉田英治さん)
「街の中でも、やはり身近な所で立体駐車場の出入口、そういう所に霜が降りただけでも結構滑りやすくなっています。そうするとパレットから逸脱したり柱にぶつかったり危険な状況になる。最悪の場合は出るときに、そのまま車が前進して突っ込んでしまうと」

このほか、街中でよく見かける側溝の金属製のふたもタイヤが滑りやすいため注意が必要です。














