高市総理のいわゆる台湾有事発言をめぐって中国との関係が悪化しています。
パンダを通じて、市民の立場から、日中友好を図ろうとする岩見沢の女性がいます。

11月24日のニュース
高市総理「今回のG20サミットで李強首相と会話する機会はありませんでした」

「このニュースを聞いて残念です」

高市総理に関するニュースを見て心を痛めていたのは、岩見沢市に住む矢野美恵(やの・よしえ)さん88歳です。

矢野さんは四川省に認められた「パンダ大使」

絶滅危惧種だったパンダを救うボランティアとして、これまでに300万円以上を寄付してきました。家の中は…パンダ、パンダ、パンダで溢れています。

四川省公認パンダ大使 矢野美恵さん
「これは今年の春節に、中国総領事館の奥様からパンダ大使にプレゼントということでもらったぬいぐるみ。感激しました」