大崎町長選挙で初当選し、24年ぶりの新町長となる中野伸一さんに中継でお話を伺いました。
(キャスター)
2001年から6期務めた現職の東靖弘さんが引退を表明し、「事実上の後継」としての戦いでした。勝因は何だったとお考えですか?
(中野伸一さん)
町内の多くの方と一人一人と対話を続けていく中で、いろいろな悩み苦しみを聞いてまいりました。その中で、私の思いに共感してくれる方が多かった。その一言に尽きると思っています。対話によるまちづくりを根付かせていきたいと考えています。
(キャスター)
次点の元県議・西高悟さんとは671票差での当選でした。24年続いた「町政の刷新」を訴える候補者もいた中、選挙戦のしこりをどう解消し、町政をかじ取りしていきますか?
(中野伸一さん)
私は継承と新しい挑戦ということを訴えてきました。他の方の思いも汲んでいけるのではないかと考えています。
(キャスター)
大崎町の人口はおよそ1万1800人で、この10年で2000人以上減りました。人口減少をどう打開していきますか?
(中野伸一さん)
人口減少については非常に難しい問題かなと思っていますが、まず住みやすい町であること。その住みやすい街にするためには、集落内の道路伐採・草刈りなど、生活密着型の政策を数多く打っていきたいと考えています。














