気象庁によりますと、12月3日(水)頃から、日本付近は次第に西高東低の冬型の気圧配置となり、本州付近には真冬並みの強い寒気が流入します。山地で雪を降らせる目安となる【上空1500m・－6℃以下】寒気が南下し、4日(木)には九州北部、中四国、近畿、中部、北陸、関東まですっぽり覆う見込みです。

4日(木)にかけて、北日本から東日本にかけての日本海側を中心に荒れた天気や大雪となり、寒気の強まりの程度によっては大荒れや警報級の大雪となるおそれがあります。

西日本の日本海側でも積雪になる可能性があります。雪への備え、路面凍結、交通障害への警戒をお願いします。