東北電力の2026年1月請求分の電気料金は、一般的な家庭のモデルで前の月に比べ10円上がり、8511円となります。

東北電力によりますと、2026年1月請求分の一般的な家庭のモデルの電気料金は、規制料金のプランで8511円で12月請求分よりも10円上がります。
自由料金のプランも10円上がり8456円となります。価格の基準となる燃料のうち原油と石炭の価格が上がったことが主な要因です。

今後の電気料金について東北電力は「為替レートや燃料費の変動によって先行きは不透明」としていますが、2026年2月に請求される1月の使用分から、政府は低圧料金で1キロワットアワーあたり4.5円を補助するため、家計への負担は軽くなる見通しです。