海外で喝采を受けた作品が、新潟に“凱旋”します。
新潟市民芸術文化会館・りゅーとぴあの専属舞踊団『Noism』が、凱旋公演を1週間後に控えた11月28日に、公開リハーサルを行いました。
りゅーとぴあの劇場で披露されたのは、ノイズムの芸術総監督で演出振付家の金森穣さんによる作品『マレビトの歌』です。

2年前に富山県の野外劇場で初演されて以来、全国各地で再演を重ねたこの異色の作品は、10月には6年ぶりとなる海外公演をヨーロッパで実施。

スロベニアの国立劇場でも喝采を受けるなど、国内外で上演を重ね磨き上げられた作品が、いよいよNoismの“ホームタウン”である新潟で凱旋公演を迎えます。
【Noism 芸術総監督 金森穣さん】
「結構踊り込んできているので、実演もそうだし、演出もいろいろなことを繰り返して『最善の選択』をしているので、作品の“強度”は明らかに上がっています」

Noism・定期公演『マレビトの歌』は12月5日から、新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあで、3日間上演されます。














