宮城県登米市の長沼(ながぬま)で11月、数千匹に上るヘラブナが死んでいるのが見つかりました。
長沼漁業協同組合・阿部正一 組合長
「長沼の沖からここを通って水路に魚が入って出られなくなって死んだ」
大量のヘラブナの死がいが見つかったのは、登米市の長沼から注ぐ用水路の水門です。
長沼漁協によりますと、今月26日、市民が水門で大量のヘラブナが死んでいるのを見つけ市に通報しました。
死んでいたヘラブナは、体長15センチほどで数千匹に上るとみられていますが、原因は分からないということです。
阿部組合長は、これまで長沼でこれほど大量の魚が一度に死んだのは初めてだと話し、困惑しています。
長沼漁業協同組合・阿部正一 組合長
「何かに追われてここに入ったと思う。大変、寂しいというより情けない。何とか魚を守れなかったのかと思っている」
死んだヘラブナは、沼を管理する県が週明けにも回収作業にあたるということです。














