高知ファイティングドッグスの新監督に28歳の佐々木斗夢選手が就任しました。リーグ創設以来、最年少監督の誕生です。

佐々木新監督は北海道出身。2024年ファイティングドッグスに入団し、2年間、野手コーチ兼選手としてプレーしました。球団は佐々木新監督の指導力やコミュニケーション力を評価し、監督就任をオファーしたといいます。四国アイランドリーグplus史上最年少となる佐々木新監督。選手兼任であることも武器だと話しました。

(高知FD 佐々木斗夢 新監督)
「選手としても、まだまだ一緒にトレーニングを積んで汗を流して、今までどおり(選手と)コミュニケーションをとりながら、1人1人と対話していけるところは強みですし、同じ選手というところはメリットだと思います」

目指すのはアグレッシブな野球。佐々木新監督のもと、来シーズンの独立リーグ日本一を狙います。