国土交通省が最新の冬タイヤの装着率を発表し、前の調査から10ポイント上がったものの、未だに2割以上が冬タイヤを装着していないことがわかりました。
この調査は、山形と酒田の河川国道事務所が今月23日から24日にかけて、県内12か所の道の駅で、255台の車を対象に行ったものです。

その結果、県全体での冬タイヤの装着率は78%で、前回の調査から10ポイント
上昇したことが分かりました。去年の同じ時期と比べて3ポイント低く、未だに22%が冬タイヤを装着していない状況です。
地域別では、最上88%、村山78%、庄内75%、置賜72%となっています。
気温が下がると積雪がなくても路面の凍結が起こることなどから、国土交通省では立ち往生や事故防止のため、速やかに冬タイヤに交換するよう呼びかけています。















