「困っている人を見かけたらこう声をかけて」

車椅子専用駐車場にはポールが設置されていることがあり、一人ではそれを移動できないことがありました。またスーパーでの買い物では高い棚の商品が取れないという問題もありました。藤井さんは、学生にこう問いかけます。
「皆さんはこういった困っている人を見かけた時、声をかけた経験ありますか?この時に声をかけて欲しい言葉が一つあります。
『何かお手伝いすることありますか?』
この一言だけですごいんです」
飲食店に予約する際も障壁がありました。電話で「車椅子で伺うのですが」と言うと、「段差があるから車椅子は無理です」「スペースが狭いので、車椅子の人はちょっと…」と断られることが多かったといいます。
「こういうふうに、私みたいに悲しい気持ちになっている人たちがまだたくさんいるんじゃないか」
藤井さんは様々な社会活動を始めるようになります。














