深浦町北金ヶ沢の“日本一の大イチョウ”の葉が色付き、見頃となり、落ち葉が黄色の絨毯となって、この時期の風物詩を楽しむ観光客が訪れています。

高さ31m、幹回り22mの日本一の大イチョウは、全体が黄色に染まり見頃となりました。

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樹齢1000年を超え「垂乳根の公孫樹(たらちねのいちょう)」と呼ばれる深浦町のシンボルツリーは、2004年に国の天然記念物に指定されています。

観光客は
「びっくり!見応えがあり本当にすごい!」

観光客は
「やっぱり大きさが全然違う。もう少し早く来れば良かった」

午後4時半。40基の照明に灯りが入ると、黄色に染まった木は鮮やかさと存在感を増し、“ビッグイエロー”の名にふさわしい幻想的な風景を見せています。

訪れた人たちは、地面に敷き詰められた落ち葉の柔らかさを感じながら、樹齢1000年以上の時の流れを感じ取っている様子でした。