11月の定例熊本県議会が開会し、今年8月の記録的大雨からの復旧費用などを盛り込んだ約76億3700万円の一般会計補正予算案が提出されました。

木村知事は11月28日の県議会で今年8月の記録的大雨からの復旧状況に触れ、自宅が被災した600人以上が応急住宅に入居している状況を説明しました。

木村敬知事「今定例会には自宅再建に係る利子助成など、恒久的な住まいの再建支援に係る予算も提案している」

今回の議会では、記録的大雨からの復旧費用や、3年前の台風で被災した土木施設の復旧費用など、合わせて約76億3700万円の一般会計補正予算案などが提出されています。

11月の定例県議会は12月19日までです。