辞職を決断したきっかけは?時期は?
Q:本日、辞職が認められました。辞職を選んだ理由をお聞かせください

小川晶・前橋市長
まず、議会の方からは「定例会までの間に辞職を求める」ということで勧告書をいただいておりましたし、私も市民の皆さんをはじめ、多くの方々のご意見を聞きながら、どういう判断がいいのかずっと考えてきました。
今回の定例会では大事な議案がたくさん予定されていることもありまして、議事進行になるべく影響がないようにしっかりと市政を前に進めていきたい、という思いがあって、自分の中でしっかりと考えた、熟慮したうえでの決断ということになります。
Q:18日の定例会見の中では「市民の皆さんと話す」ということで「辞職の考えというところについてはまだわからない」とおっしゃっていたと思います。今回自ら辞職を選ぶにあたって、いつ、どのようなきっかけで、辞職を決断された?

小川晶・前橋市長
いろいろな市議の方とも何人かお話をさせていただきましたし、他にも支援者の方ともお話もさせていただいて、最終的には自分の中で、本当に一昨日、25日の夕方に決断をさせていただきました。
Q:これが大きなきっかけ、というものがあったわけではなく、これまでいただいた市民の意見や市議と話した中で徐々に気持ちが変わり25日に決断した、ということか?
小川晶・前橋市長
そうですね。あとは議会日程との兼ね合いもありますので、初日にスムーズに議会が進むためにはどうしたらいいかということも考えて、職員ともいろいろと意見交換をさせていただいて、これが一番いいだろうということで判断をさせていただきました。

















