【槙野智章・高梨臨】まるで披露宴　初の夫婦受賞に照れ笑い浮かべるも夫のエスコートに辛口批評「5点。全く出来てなかった」

元サッカー日本代表の槙野智章さんと、その妻で俳優の高梨臨さんが27日、第23回ベストフォーマリスト授賞式に夫婦で登壇しました。

「ベストフォーマリスト賞」は、各界の著名人のなかから、高い品格と将来性、話題性があり、フォーマルウェアを素敵に着こなせる男女各1名を毎年選出し「ベストフォーマリスト」として表彰しているものです。

タキシード姿で登場した槙野さんは、妻・高梨さんの手をとり優しくエスコートしながら登場。2人は照れ笑いを浮かべながら会場をゆったりと歩きました。

高梨さんは、ピンクゴールドのグリッターで彩られたチュールが輝く、ゴージャスなドレスで登場。イベント会場は結婚式でも利用されることの多い明治記念館。会場を並んで歩く姿はさながら披露宴の入場シーンのよう。エレガントな2人の姿に、会場からは思わず溜め息が漏れました。

夫婦での初受賞について槙野さんは、“（夫婦受賞は）初ですよね？僕たち「初」が大好きなんで！”と笑わせると、“（これまでの受賞者は）そうそうたるメンバーがこれまで受賞してこられて、名前の一覧を見たときに我々でいいのかと話しましたが、それに相応しいように頑張らなくちゃいけないねというような話をしましたね”と受賞時の夫婦でのやりとりを明かしました。

普段から、お互いの「面白さ」や「スタイル」について点数を付け合うという槙野夫妻。司会者から「きょうの槙野さんのエスコートは何点？」と問われると、高梨さんは“5点”と即答。槙野さんは“え！5点？何点中？”と驚きを隠せない様子。高梨さんは“全く出来てなかったと思うんですけど…（笑）階段のところでのエスコートとかちょっと…勉強していただいて（笑）”と辛口採点の総評に会場からは笑いが起きました。

ドレスの色や形、素材などは高梨さん自身で選んで決めた一点物。高梨さんは、“全部お気に入りなんですけど…普段暗めのシックなものが好きで。今回はせっかくなので華やかなものにしたいなと思って。色が特に気に入っています。自分自身もドレスに負けないよう、ドレスと同じように輝けるようにという気持ちになります”と笑顔で話しました。

妻の高梨さんのドレス姿の感想を求められると、槙野さんは“めちゃくちゃ似合ってます。来年ワールドカップがありますから、サッカーで「新しい景色を見よう」というのが一つのテーマでもあるんですけど、僕はもう既に新しい景色を見たな…みたいな”と「槙野節」でコメントすると、妻から“どういうことなのよ？”と痛烈なツッコミ。