岡山県内で生産された農作物や加工品を販売するイベントが岡山市北区の百貨店で始まりました。

岡山県北で獲れたイノシシの肉を詰めた鍋のセットや、辛みが少ない赤大根など、ユニークな品が並びます。きょう(27日)始まった「農政局フェア」です。岡山高島屋と中国四国農政局が県内の農作物や加工品の魅力を知ってもらおうと毎年、年に2回開催しているものです。今回は17の事業者が出した約100種類の商品が販売されています。

(中国四国農政局 金田直樹さん)
「岡山県内の農業や農村の様々な魅力を1番分かりやすく示すことができていると思います。みなさん是非、食べに来てください」

地域活性化に向けた事業者などの取り組みを紹介するパネルも展示されています。「農政局フェア」は来月(12月)1日までです。