日本維新の会の斎藤政調会長は「副首都機能」の整備をめぐり東京証券取引所を視察し、「東京で何かがあった時、タイムラグなく代替できる体制を作ることが重要」との認識を示しました。
日本維新の会の斎藤政調会長らは27日、東京証券取引所を訪問し、日本取引所グループの山道CEOらと意見を交わしました。
日本取引所グループは首都圏から離れた関西にデータセンターを構築するなど、首都圏で業務が継続できなくなった場合に備えたバックアップ体制を整備していて、斎藤氏は「政府・霞が関も参考にすべき取り組みだ」と強調しました。
日本維新の会・斎藤アレックス政調会長
「(首都である)東京に何かあった際になかなかオペレーションが再開できないというところがあると思うんです。そういった意味でも違う都市に広域的な観点で首都に何かあったときにタイムラグなしで代替できるという体制を作ることは重要」
そのうえで斎藤氏は「現状の通信設備や省庁の地方機関などを活用・強化して、バックアップ機能を果たす方が合理的で実用的」との考えを示しました。
注目の記事
「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患









