27日から28日にかけて、西日本から東日本の広い範囲で「黄砂」の飛来が予想されています。

広島県内では午前中、各地で日差しがよく届きました。このあとは前線が通過し、夕方以降は、雨や雷雨となるところがあるでしょう。この前線が通過した後、夕方から28日にかけて、県内に黄砂が飛来する見込みです。屋外では車や建物などへの付着が予想されます。アレルギー体質や呼吸器に疾患がある人は、マスクを着用するなど対策をしてください。また、水平で見通せる距離=「視程」が5km未満となった場合、交通機関が乱れるおそれがありますので注意が必要です。