秋篠宮家の次女・佳子さまがデフリンピックの閉会式に出席されました。

きょう夕方、ブルーのワンピース姿の佳子さまは、東京・渋谷区の東京体育館でデフリンピックの閉会式に出席し、入場行進した選手らに手話で拍手を送られました。

15日から始まった今大会は、開会式などに秋篠宮ご一家がそろって出席されたほか、きのうの水泳競技を天皇ご一家が観戦されるなど、皇室がたびたび会場に足を運び、試合後には選手らと積極的に手話で交流されました。

佳子さまは、2021年から全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として勤務されていて、期間中、空手や卓球など、さまざまな競技をご覧になりました。

自国開催となった今大会、日本代表のメダル総数は過去最多の51個となり、12日間の熱戦が幕を下ろしました。