広島市で26日朝、車3台が絡む事故があり2人がけがをしました。警察は軽バンを運転していた男を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕しました。
道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島市佐伯区に住む建設作業員、塚本聖斗容疑者(23)です。
警察によりますと、午前7時ごろ、広島市中区白島九軒町で、塚本容疑者が乗っていた軽バンが中央分離帯に衝突。その後、対向車線の乗用車と軽乗用車にも衝突したとみられています。

この事故で、男性2人がけがをしたということです。通報を受けて駆けつけた警察官が、塚本容疑者に現場で呼気検査をしたところ、基準値の6倍以上のアルコールが検出されたということです。
この事故の影響で、現場では一時、通行止めや車線規制が行われました。現場は牛田大橋南詰交差点の近くで、警察が詳しいいきさつを調べています。














