中野市出身でプロ野球、横浜DeNAベイスターズの牧秀悟選手が、地元の警察署から「安全・安心広報大使」に委嘱されることになりました。

中野警察署が26日に明らかにしたもので、12月2日に中野警察署で、橋本和也署長が牧選手に委嘱状を手渡し、「安全・安心広報大使」を委嘱します。

続いて、牧選手が、安全・安心宣言を読み上げ、15日から始まる年末特別警戒と交通安全運動に向けた出発式を行うことになっています。

牧選手は、さらに、自身の母校でもある南宮中学校を訪れ、後輩の生徒らに犯罪の被害防止や、交通安全を呼びかける予定です。

牧選手は、15日と16日に行われた、強化試合となる侍ジャパンシリーズ2025の韓国戦では、初戦で反撃の口火となるタイムリーを放つなどの活躍を見せ、大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が出場する意思を明らかにした、2026年3月のWBC=ワールド・ベースボール・クラシックでの活躍も期待されています。