《「最後の1個」のこと、関西地方ではこう言います…》

堀啓知キャスター:こういった場面よくありますよね。

コメンテーター 野宮範子さん:「最後1つ残っています、だれか食べたい人?」とうながしますね。気心知れた宴会だとできますね。初参加の宴会だとできないかも…。最後に残っていて、「これ食べていいですか?」と聞いて、ダメと言われることはないでしょうけど、でも手を出せないかも…。

森田絹子キャスター:ちなみに、関西地方では大皿に残る最後に1つを「遠慮のかたまり」と言うそうです。神戸出身のスタッフによると、
「これめっちゃ遠慮の塊やん!やめぇ」などというそうです。 

堀キャスター:そう言ってくれると食べやすくなるかもしれませんね。

コメンテーター 鈴木徹さん:子どものころ、両親に、「残りものを食べていると出世しない」と言われたことがある。その一方で、「残りものには福がある」と言われて食べなさいということもあるし。いいように使い分けられていたかも。