来月(12月)1日までの「犯罪被害者週間」に合わせ、遺族らの思いを伝えるパネル展が岡山市役所で開かれています。

「あの日さえ無ければ」犯罪で家族を失った人の悲痛な思いが綴られています。パネル展は、犯罪の被害者や遺族に対する支援の輪が広がるきっかけになればと岡山市が毎年開いているものです。

会場には市内の支援団体が所有する15点のパネルのほか親を亡くした子どもたちを支援するため募金を呼びかけるポスターなども掲示されています。
(岡山市生活安全課 石倉若葉さん)
「実際に犯罪の被害にあった人(や遺族)の生の声が書かれている。それを実際に読んでいただいて、サポートの仕方もたくさんあるので、みなさんに知っていただけたら」

パネル展は、あす(27日)まで開かれています。














