救助の早さなどを競う「レスキューロボットコンテスト」で最優秀賞に
<山口駿平記者(2024年1月)>
「輪島市です。こちらの住宅街では原形をとどめないほどに家屋が倒壊してしまっています」
2024年1月に発生した能登半島地震では大規模な土砂崩れなどで道路が寸断され、救助隊がすぐに現地に入れないという深刻な事態になりました。こうした時、二次災害を避け安全な救出活動を展開する一手として期待が高まっているのがレスキューロボットです。
ロボットの力で多くの命を救いたい。そんな思いで静岡大学「ロボットファクトリー」のメンバーは活動しています。災害現場で運用できるロボットを作り出そうと、日々、改良や開発を重ねています。
<早川部長>
Q. どんなロボット?
「まだ開発中なんですけど、こちらは6本足のロボットで、名前を『ウォーカー』といいます。いま安定して動くようになっているので、今後、探査ロボットとか、色々想像できちゃうんですけど。タイヤで行けない部分をこのロボットで走れたら良いんじゃないかなと思っています」
静岡大学で20年以上にわたり活動を続けるロボットファクトリー。2025年8月には、救助の早さなどを競う「レスキューロボットコンテスト」で最優秀賞に輝きました。
<早川部長>
「やはりみんなもこういった救助活動をするロボットの製作に励んでいるので、やっぱり将来何かあった時に、僕らのこのアイデアがきっと応用されるに違いないなと思うので、頑張っていきたいですね」
人々の暮らしを支え、豊かにするロボット技術。自然災害の多い日本で若者たちが命を救うためのものづくりに励んでいます。














