日中関係の緊張が続く中、観光地や百貨店では影響の長期化に不安の声が出ています。
紅葉が見ごろを迎えている京都。実は、11月の京都市は1年で最も観光客が訪れる月。当然の賑わいですが、異変も起きていました。
丁字屋 店主
「(Q.中国人の客が減ったと感じる?)めっちゃ減っています」
日本の観光客が増加し、売り上げはカバーできていますが、中国だけに頼ることは不安もあります。
嵐山商店街 石川恵介 会長
「本当に今、いろんな国の方が来られているので、改めて(中国)一国に頼るのは考え直さないといけない。対策を我々もしっかりしていかないといけない」
中国政府による日本への渡航自粛の呼びかけから1週間以上。百貨店業界は、いまだ影響は判断できないとしています。
日本百貨店協会 西阪義晴 専務理事
「懸念をいたしておるものの、今ここで私が申し上げるだけの状況ではないので、注視していく」
とはいえ、全国の百貨店におけるインバウンドの売上げでトップを占めるのは中国人。客が来なくなることへの懸念を示しました。
日本百貨店協会 西阪義晴 専務理事
「多方面に影響が出る可能性もあるのではないかと推測します」
影響が長引けば、企業の収益が減り、「賃上げ」が鈍るおそれも指摘されています。日本人の消費にも影を落としかねない事態は、どう解消へと向かうのでしょうか。
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