ロイター通信はアメリカのトランプ政権で、連邦政府の歳出削減を進めた「政府効率化省」が解体されたと報じました。
ロイター通信によると、アメリカの人事管理局は今月、政府効率化省について「存在しない」とコメントしたということです。
政府効率化省は、トランプ政権の目玉政策の1つで政権発足直後の今年1月に設立され、事実上のトップに実業家のイーロン・マスク氏が就任しました。連邦政府の歳出削減を目指し、外国への人道支援を担うUSAID=国際開発局の事業縮小などを進めましたが、政府職員の大幅削減などの強権的な手法に批判が相次ぎました。
マスク氏は減税をめぐる政権との路線対立もあり、5月末に政府効率化省のトップから退任することを表明しましたが、組織としては来年7月まで存続する予定でした。
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