ロイター通信はアメリカのトランプ政権で、連邦政府の歳出削減を進めた「政府効率化省」が解体されたと報じました。
ロイター通信によると、アメリカの人事管理局は今月、政府効率化省について「存在しない」とコメントしたということです。
政府効率化省は、トランプ政権の目玉政策の1つで政権発足直後の今年1月に設立され、事実上のトップに実業家のイーロン・マスク氏が就任しました。連邦政府の歳出削減を目指し、外国への人道支援を担うUSAID=国際開発局の事業縮小などを進めましたが、政府職員の大幅削減などの強権的な手法に批判が相次ぎました。
マスク氏は減税をめぐる政権との路線対立もあり、5月末に政府効率化省のトップから退任することを表明しましたが、組織としては来年7月まで存続する予定でした。
注目の記事
「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体

当時24歳・雑誌記者の辻出紀子さん行方不明から27年… 両親らが情報提供呼びかけ 警察官のべ3万9000人以上が捜査にあたるも有力情報は得られず 三重・伊勢市

ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】









