お歳暮商戦が本格化し、3連休の最終日となる11月24日、静岡市の百貨店では特設会場に多くの人が訪れました。今、需要が高まっているのが「自分へのご褒美」。プチ贅沢のギフトです。
<社会部 田島かのん記者>
「松坂屋静岡店です。2025年から初めて4階ファッションフロアにお歳暮コーナーが設けられました」
お歳暮目的で訪れた人に買い物も楽しんでもらい、買い物目的で来た人にはお歳暮に興味を持ってもらうきっかけにしてもらおうという狙いです。
<訪れた人>
「お仕事のお客さん用にビールのお歳暮を買いに来ました。日ごろの感謝が分かってもらえれば」
「嫁の実家と弟(に贈る)。毎年あげている。1年間お世話になりましたっていう気持ち」
松坂屋によりますと、今、需要が高まっているのが自分へのご褒美ギフト。
長時間並ばないと買えない人気のスイーツや、厳選した素材で調理された有名店の総菜など、プチ贅沢として自分に贈るギフトが人気だということです。
<松坂屋静岡店 木庭英之さん>
「選ぶ気持ちはお世話になった人や、自分にご褒美というようないろいろな贈り方があると思うので、皆さまのお好きなものを選びにいらしてください」
松坂屋静岡店では、12月20日までお歳暮の特設会場を設けています。














