子どもたちへの環境教育やカーボンニュートラルの実現などを目的に整備された長崎県諫早市の森林で、このほど草刈りなどのボランティア活動が行われました。


活動が行われた諫早市大場町の「いさはや九電みらいの森」は、2022年1月に長崎県・諫早市・九電みらい財団の三者が結んだ森づくり協定に基づいて整備された森林です。


約2ヘクタールの土地にコナラやカエデなど27種類の樹木が植樹されていて、年に一回ボランティア活動が行われています。



今月22日に行われた活動には諫早市の職員や長崎大学の学生、九電グループの従業員ら約60人が参加し、約2時間かけて森や園路の雑草を刈り取りました。

公益財団法人九電みらい財団・矢野哲男事務局長「今後この森を将来にわたってつないでいき、特に子どもたちの環境意識、環境を大切にしたいという思いの醸成につなげて行ければと思っています」

いさはや九電みらいの森では小学生を対象とした環境教育活動が今年度11回開かれていて、長崎県や佐賀県、福岡県の小学生が参加したということです。













