ノルウェーで行われたスキージャンプワールドカップで、岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手が今シーズン初勝利を挙げました。
ノルウェーのリレハンメルで行われたノルディックスキーのW杯。
スキージャンプ・ラージヒルに臨んだ小林は1本目、138メートルを飛んで2位につけます。
そして、続く2本目にヒルサイズに迫る139.5メートルをマークし逆転。
2本目と合わせて290.5点で今季初勝利を挙げました。
小林はこれでW杯通算36勝としました。
小林は今後、ヨーロッパ各国を転戦し、2026年2月のミラノ・コルティナオリンピックを目指します。














