名古屋市港区で起きたリサイクル工場の火事は、発生から10時間以上経ち、今も消火活動が続いています。
火事があったのは港区昭和町にあるリサイクル会社「アビヅ」の工場です。消防によりますときょう午前1時前、「火事が発生した」などと警備会社から消防に通報がありました。

工場内に置かれた鉄くずや古紙などあわせて約300トンが燃えていて、消防車など30台以上が出動していますが、発生から10時間以上経った今も消火活動が続いています。
これまでに、けが人や逃げ遅れた人はいないということです。
現場は、名鉄常滑線・大同町駅から西に1.5キロメートルほど離れた工場が集まるエリアです。


















