ホーム最終戦(23日)でのJ2昇格を逃したヴァンラーレ八戸の石崎信弘監督と大西勝俉主将はシーズン最終戦での必勝を誓いました。
今節でのJ2自力昇格を逃した石崎監督は試合後の会見で淡々と結果を受け止めました。
※ヴァンラーレ八戸・石崎信弘監督
「立ち上がりの失点と点が取れなかった。落ち着いてゴールに流し込めなかったという部分が反省点として残る」
シュート数はヴァンラーレが12本に対して相手はわずか2本。11月29日にはシーズン最終戦を控え決定力の改善と守備の立て直しが急務です。
※ヴァンラーレ八戸・石崎信弘監督
「シーズン最終戦ですし今までやってきたことを出せるようにしていきたいと思うし、それを出さなければ勝ちという結果が出せないと思う」
4400人を超えるサポーターも悔しさをこらえながら最後まで選手たちの戦いを見届けます。
※サポーター「残念でした。あと一歩なんですよ。でも何かが足りないのかな」
「(次の試合で)がんばってほしいJ2に上がってほしい」
セレモニーを終えた選手たちは感謝とともに最終戦での勝利を誓いました。
※ヴァンラーレ八戸GK大西勝俉主将
「(サポーターは)今日に限らず毎節 力のかぎり声の続く限り僕たちを後押ししてくれる存在である。感謝しかない。自分たちをもう一度奮い立たせて全員で支え合って琉球戦に臨みたい」
FC大阪が24日の試合で引き分け以下であればヴァンラーレはJ2昇格が決まりますが、チームは気持ちを切り替えて琉球との最終戦を見据えます。











