今年で84回目となる伝統の一関・盛岡間駅伝競走大会=「日報駅伝」が23日行われ、一般と高校の部合わせて36チームが初冬の岩手路でたすきをつなぎました。
市町村対抗となる一般の部は午前8時にJR一ノ関駅前をスタートしました。23チームが出場し盛岡市までの11区間95.2キロで健脚を競いました。最終11区でトップの「奥州市」を逆転した「北上市A」が8年ぶりの優勝を果たしました。高校の部には13チームが出場し、午前10時半に北上市をスタート。中盤3区で大会4連覇中の「一関学院A」がトップに立つと、後続を突き放してレースを進めます。最終6区で「盛岡大付A」のアンカー・古川陽樹選手が先頭の一関学院Aを捉えてトップに立つとそのままゴールし5年ぶりの優勝を飾りました。レースの模様は12月14日にIBCテレビで放送予定です。
注目の記事
【きょう千秋楽】ウクライナ出身力士・安青錦 初優勝で史上最速の大関誕生なるか 戦火を逃れて来日→41年ぶりのスピード出世で関脇に【サンデーモーニング】

「月に一晩ぐっすり眠る時間がほしい」24時間ケアを続ける医療的ケア児の家族 病床削減問題が照らした数字では見えない親の声

「2歳の頃はママ・パパと呼んでくれていたのに」 主に女の子に発症する難病“レット症候群” 今は会話も食事も難しく… 根本的治療法がない先天性の神経疾患

愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由









