カナダのカルガリーで行われているスピードスケートのワールドカップ女子500メートルで、盛岡市出身の吉田雪乃選手は転倒して19位に終わりました。
前回のアメリカ・ソルトレークシティ大会で36秒88と自己ベストを更新し、3位入賞した吉田選手。先週と同じく標高が高くスピードが出るカルガリーでは、最初の100メートルを全体4位の10秒37で通過します。しかし、時速55キロ以上の猛スピードで第2コーナーに入ると、まさかの転倒。リンクサイドのセーフティマットに体を打ち付けます。吉田は何とか1分03秒79で完走しましたが、19位でした。
関係者によりますと、吉田選手は軽い打撲はあるものの、あすも500メートルに出場する予定だということです。














