伊豆大島を訪問中の秋篠宮妃・紀子さまと長男・悠仁さまは、デフリンピックの「オリエンテーリング競技」の選手らと手話で交流されました。

紀子さまと悠仁さまは22日夕方、伊豆大島で、聴覚障害がある人たちの国際競技大会「デフリンピック」のオリエンテーリング競技に出場する監督や選手らと手話を交えて懇談されました。

「伊豆大島でまたみなさまにお会いできまして、大変嬉しく思います」

「お会いできて嬉しいです」

「今回の競技場はどのような状況でしたか」

悠仁さまも紀子さまに続いて手話で選手らにあいさつされました。

「オリエンテーリング競技」は、地図やコンパスを利用して、チェックポイントを順に通過しゴールまでの速さを競うものです。

紀子さまは、懇談した辻悠佳選手とも交流があり、自身もオリエンテーリング競技への参加経験もあるなど関心を寄せられています。お2人は23日、オリエンテーリング男子リレー決勝を観戦される予定です。